本人がこなくても大丈夫!

家族カウンセリング

問題や悩みを抱えた「本人」がカウンセリングに行かないとダメ!ではありません。

実際に「本人」いわゆる当事者がカウンセリングにこれないことがしばしばあります。例えば不登校の場合、本人が自らカウンセリングを希望していることはまれです。(もちろん、ご本人が来談されることもあります。)子どものことを心配し、どうしたらよいかと悩む親御さんがカウンセリングに来ることでよいのです。

家族カウンセリングとは、家族でカウンセリングを受けることだけを言っているのではありません。悩み苦しんでいる人のそばにいる人「家族」をサポート、ケアも目的としています。家族をひとつの治療システム、要は家族で問題を解決してけるようにカウンセラーは応援します。悩み苦しむ人にカウンセリングを無理強いはしません。その人にどのように対応していくのかを家族のどなたかと(時に家族全員を)共に考え、解決を進めていきます。同時にその方をケアします。落ち込みや焦りが強いときはねぎらい、上手くいってことがあればそれを褒め共に喜ぶのです。カウンセラーは、人生における伴走者、なのです。

関連記事

  1. 夫婦や子ども、親のことなど、家族のことで悩んでいる方へ

  2. 子どもの問題の扱い方 ※親御さんもぜひ参考に!

  3. 病院か?カウンセリングか?悩む方へ

  4. コロナ禍での自粛生活が続いていますね

  5. ストレスには良いものもある!「良いストレス」とは?

  6. 7月11日(木)お茶会の感想とご報告

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

友だち追加